Rose Chiharu’s blog

FINAL ACT起こしますよ!とにかく、黙っていられないからね(ーдー)…

【エキストラバイトの流れと裏側】【「住みます47芸人」と「いろは47組」」】

有名人芸能人たちはメディア出演時には、

シナリオライターの書いた原稿を渡されており、原稿通りに喋りますが、なぜ、マスコミ業界は、こんな雁字搦めのシステムなのでしょうか?

 

その背景には、メディアの裏側構造が、かなり関係していると思われますね!つまり、映画でもドラマでも、雑誌でもバラエティ番組でも、新聞やWEB記事でも、その制作にはお金がかかり、マスコミ軍閥組織の裏側には、常に『スポンサー企業(制作費提供会社)』が顧客、お得意先として存在しているのです。

 

お得意先であるスポンサー企業が、番組などの作品の制作費を、予算として用意しており、制作サイドに資金提供するという、カネの流れの裏側構造ですよね。クイズ番組なんかは、予算が少なくて済むため、不景気時にはクイズ番組が増えたりします…過去の作品の、再放送(連続ドラマなどが中心)も、制作費はかからないから、同様に低予算で放映出来ますね。

 

色々と予算の問題もあるので、やはり資金源がなければ、テレビや映画、新聞やラジオ、ニュースは制作できないので、制作費となる金銭の提供会社(スポンサー企業)が、マスコミ軍閥組織業界では、最大の権力を持つようになっています。権力を持つスポンサー企業群は、自社製品やサービスの宣伝活動を、テレビや映画、新聞などのメディア上、あるいは街中のCM広告、宣伝トラック、店舗、商業施設の看板やポスターにて、精力的におこなうのです。

 

最大の広告代理店である電通は、これらスポンサー企業群の広告代理の仕事を担当するために、実質上はマスコミ業界の中枢組織が、朝鮮人企業電通になっていますね。電通は、あらゆるマスコミ軍閥の広告(スポンサー企業の広告、CM、PR活動)を担当し、多くのシナリオライター、文章作家も、配下にいますね。広告代理店配下の、指導を受けた脚本家、シナリオライター、作家たちはさまざまな作品、ニュースのシナリオ(原稿、台本)を執筆、制作します。

 

 

つまりテレビや新聞、雑誌、ラジオ、ニュースサイト、ユーチューブなどの《広告媒体》上では、有名人自分自身の意思や言葉で喋ることは不可能なのです…電通関連の広告代理店を通した、プロデューサー配下で制作された、シナリオライター(作家)が書いた原稿、台本を与えられ、その内容に沿ってメディアで喋りますからネ!

 

いわゆる、AIロボット人間たちですから…収録現場、撮影現場に到着した有名人は、まず最初にスタッフや関係者から〈原稿、台本〉を与えられ、全ての文章や資料に、目を通してインプットしたりして、撮影、収録の大まかな流れもスタッフから説明を受けたり、ヘアメイクさんに髪や衣装の乱れを、チェックしてもらったり、テカリ防止のためのパウダーをはたいてもらいます。現場、スタジオは、ライティングが強いし、顔がテカりやすいのでネ!

待ち時間は、こうして原稿を読み、内容を頭に入れることが重要です…!有名人たちはあらかじめ、原稿は渡されているので、何週間か前から、原稿(脚本)のストーリーを頭に入れており、〈セリフ〉や〈ト書き〉はほとんど暗記したりするのです!

 

そんな待ち時間には、有名人は原稿に集中する場合のほうが多く、神経を集中するのですが、余裕のある場合には、近くに待機しているエキストラの人に、何かしら話しかけたりするようです。じつはエキストラという仕事、撮影現場バイトには若い頃、参加する機会がありました。普通は有名人芸能人の世界に入るためには、互いに争っている中で、オーディションや稽古に参加するのですが…私が担当したエキストラバイトは、最初に芸能事務所に入り、簡単な書類選考面接のあと、すぐに現場の仕事を貰える、供給力のある事務所でした…

 

内容は多岐に渡り、マスコミ軍閥組織業界内の、あらゆる広告媒体上での仕事であり、交通費は一部分は出ていたり、弁当も出たりでなかったりという、現場によって待遇が違いましたよね…なんだかんだ、マスコミ軍閥は、いい加減(テキトー)な主義のようデス。そんないい加減な現場なため、エキストラの場合は、集合場所(都心部の駅前が多い)から黒いワゴン車、ロケバスなどの移動車に乗ります!

 

移動車に乗ってから、「今日の役柄(割り振り、立場)」を知らされたりしますが、つまり車に乗ったあとだから、どんな役柄であっても断わることが出来ないのです…もしも〈断わる〉ということは、すなわちエキストラバイトには不向きな人なので、こうした仕事は辞めなければなりません…

幸い私の仕事は、服を脱いだり水着を強制されたりせずに、普通の格好で、あるいは現場で衣装や役柄のコスチュームなどに着替えて、さまざまな作品に出演してきたので難なく続けることができましたよ。担当した役では、病院内のシーンでは、ナースの格好(現看護師)を、高層ビル群のシーンでは、OL(制服スーツ)をしました。それからほかのシーンでは、殆ど私服で参加したり、かなりアバウトな、自由な指示でしたね。この頃、私は他にもバイトを色々しており、配膳の仕事をしていましたが、その配膳のときも、派遣先によって、さまざまな制服の格好で働きました。

 

プリンスホテル系の結婚式、政治家パーティー、迎賓館(日の出町の裏山)などは、ワンピースの制服を着ており、関内の相生会館(現在は閉業)などのレストラン系では、白丸襟、白フリルエプロン、紺色ワンピースという、現在でいうところの〈メイド〉コスプレの格好が、制服という時代でしたね…横浜税関で、税関イベントが開催されたりして、有名人が一日税関にて、署長みたいな制服を着て働いたときも、配膳会社から派遣されましたよ。立食形式の食事会という、イベントを盛り上げるための配膳係で、お料理を運びました。

 

さてマスコミ業界の現場は、あらゆる監督やプロデューサー、制作スタッフが、大勢関わって、組織でひとつひとつの作品を制作しますが、じっさいの撮影現場は、《一日の撮影の流れ》という、一日がかりの作業であり、一日をひとつの単位として、コツコツと撮影を進めるのです。つまり、作品の一部分(一日分の撮影箇所)を毎日毎日、作り上げてゆき、あとで構成やカット割り、場面展開のストーリー作りという、裏作業を映像・編集係が担当するのです。もちろん監督、プロデューサー、脚本家も、編集のときにはチェックしていると思います。

 

エキストラバイトでは、テレビドラマの撮影(おもに通行人やシーン、場面の背景役)、バラエティ番組の観客席(たいていはエキストラが客=ファンを演じる)、Vシネマの撮影、映画の撮影などをやりました。映画作品の場合、配給会社によって、制作方法や現場のスタッフの動き、制作過程(じっくり時間をかけるor早め早めに進める)、待機場所、待機中に有名人(主演、脇役など配役)と同じ場所にいるのか否か、機材の置き場所など、違いがあると分かりましたネ。一日がかりの撮影現場では、弁当が支給されたりもしましたが、出ないときは近くの街のコンビニやレストランで済ませました。

 

現在、私が当時出演していた配給会社が、どんな作品をつくっているのか、かなり気になりますが、最近は映画なんかは時間がなくて、なかなか観られないので、マスコミ軍閥の映画関連ネット記事や、キネマ旬報WEB版などを参考にしていますよ!映画を作り上げる人たちの、映画への愛を感じる作品、そんな作品が、こんごの日本に増えたら良いなと思います!

 

電通関連の記事をすこし加筆しますが(1月4日付)現在、松本人志の文春砲の報道が、芸能界を震撼させており、騒動になっています。松本人志事件の裏側には、吉本興業という、日本最大(関西地方最大)の芸能事務所が存在していますから、吉本興業の裏側を、まずは調べないといけません!近年は、電通吉本興業(ヤクザ組織が創業者、パチンコ商業事業者も)と、業界の裏側で癒着しており、つまり「電通吉本興業」という朝鮮人企業組織同士、非常に親密な癒着体制を、裏側構造として構築しており、農林水産省の国家商業や、五輪や万博の国家商業に、かなり吉本興業の芸能事業が、合同で開催されるようになった、ここ十年のマスコミ軍閥組織のヤクザ事業の流れデスよネ…!

 

吉本興業の「住みます芸人」という企画は、47都道府県に住む、よしもと芸人たちに、それぞれの土地、各地域の祭りや行事を報道として開始しましたね。また、全国の流通、飲食店、メーカーが、農林水産省と共同で2015年11月に開催した〈日本の旬をめしあがれ こくさんたくさん週間(フード・アクション・ニッポン企画の一環)〉を行政の元で、おこなうことで、2015年経済不況の年に、「住みます芸人企画」を大々的に使って宣伝しました。翌2016年には、吉本興業は、大阪維新の会と提携するということで、芸能界と政財界の繋がりを、さらに強化したようです。

 

電通は、広告代理店としての仕事では、90年代以降は、儲けることが出来なくなり、イベントやライブ、ミュージカル、舞台、映画などの《事業部収入》という商業が、収入源になってきました。電通の裏側には、ヤクザ組織が常にいますから、イベントやライブ会場付近には、たびたび、ヤクザ組織のダフ屋男たちが出没していますネ…

 

しかしながら「事業部収入」を、テレビ局業界は、マスコミ軍閥中枢の電通に、全て丸投げしてしまい、全面的に依頼したため、電通は困惑してしまいました…結果的に、電通は、事業部収入(イベントやライブ、舞台などの事業)の事業は、さまざまなイベント会社や番組制作会社、ライブ企画会社、映画配給会社などに、依頼しており、代わりに電通は『中抜き』ばかりをやる『中抜き屋』に化して行ったのです。いわゆる、派遣事業所のような立場です。電通は、単なる金取り虫(サラ金業者のようなヤクザ手法)になったのです!

 

こうして、電通の下請け会社になった、イベント会社や番組制作会社、ライブ企画会社や映画配給会社は、電通から常に金を中抜きされてしまうため、事業をやればやるほど赤字となって、最悪の場合、倒産してしまう状況が続いていたのです。2020年コロナ時代には、令和の経済不況に陥りましたから、電通の下請け会社群(中規模会社が多い)が次々と倒産して行きました…

 

つまり今の電通中心の、マスコミ軍閥芸能業界は、建築業界と同様に【請負制度】の業界になっており、マスコミ軍閥業界の前身が、江戸幕府時代の建築業界の形態として、成立ってきた過去があります…豊臣秀吉の時代から、建築業界、土木工事業界は、膨大な資材、工人、大工や鳶、左官などさまざまな職人、人材や、金銭が動く業界のため、一括下請けを避けたり、危険分散を考慮していました。つまり危険分散のために、二重、三重の下請け業者を雇い、【請負制度】が普及した史実があるのです。

 

土木工事や建築業の職人、土木作業員は、江戸時代には、火消し(消防組織)が、建築業界を兼任していたりしたのです。町火消は、町人が担当し、武家火消は旗本(定火消)や大名(大名火消)が担当しました。江戸幕府の江戸と、物流の中心の大坂に、町火消が組として結成されました。江戸の町火消は、隅田川の西側を、いろは組(47字)に組分けされており、隅田川の東側の本所、深川辺りを(一から一六組)に結成され、組ごとに纏や幟が造られました。各組は、頭取がトップであり、その下に、頭、纏、梯子持ち、平人、人足らがいたのです。

 

当時の火消し=消防・消化活動は、おもに〈建物、塀を壊す作業=解体作業〉でしたから、かなり腕力や体力のいる仕事でした。火の燃えている風下に、あらかじめ走って行き、いかに迅速に、建物を解体できるのか、男たちの腕の見せ所だったのです。水を使う消火というのは現代の消防の基本ですし、当時も水を使ったのですが、なにしろ今のように大量の水を、ホースなどで放出するのは出来なかったため、[建物自体を壊す]という作業で、火事の収束を待ちました。

 

じつは、【火消し】という仕事は今の時代で言うところの「アイドル業」として、老若男女から注目された業界であり、それぞれの組は、今で言うところの「芸能事務所」のような存在だったようです。じつは、その組分けの伝統は、現在の日本のマスコミ軍閥業界を、裏側から操縦する、ヤクザ事業組織に受け継がれているのです。山口組住吉会など、日本のヤクザ組織は、ほとんどが組や会としての集合体ですよね…!さらに、現在の日本の建築業界にも受け継がれているため、有名な建築会社の名称には〈組〉という文字が使われていたりするのです。たとえば、日本を代表する建築会社の大林組は、港区に本社のあるスーパーゼネコンの一社ですよね。

 

町火消】は、毎年の正月、一月四日(地域によって今は日にちが違う)に伝統芸能の「梯子乗り」労働歌の「木遣歌」を披露して、出初を開催しましたが、現在も消防吏員消防団員が中心になって、この伝統文化を継承するような、「出初式」が各地で行われていたりしていますね。消防車パレードと一緒に、消防関係者が梯子乗りなどを披露しています。

 

今日は出先からこちらの記事を書いているから、大晦日で街は人がごった返していますが、このあと雑用や買い物が残っていますので、今回の記事はこの辺でおしまいにしたいと思います…!

 

エキストラについては、またあらためて記事にしますネ(⁠(⁠^⁠ω⁠^⁠)

 

よいお年を!!